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月: 2021年6月

第3回学生座談会

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第3回学生座談会を2021年6月28日の夜に開催しました。

今月のテーマは「プラスチック」でした。

現在、沖永良部高校でごみの分別研究に取り組んでいます。プラスチックごみ分別が習慣にないとき、何らかの制度が変わった場合にどのようにすることで人々は対応できるのか?など実験しながらプラスチックを分別しています。

今日はまず最初に、その取り組みを紹介してもらいました。今後も続けていく予定だそうで、分別をスムーズにするごみ箱の工夫などを考えています。

そして、他にも大学生から様々なお話がでてきました。

「これはごみ箱ではない。」

ごみについての意識を変える。ごみと思わず資源と捉えると、見方が変わるのではないか。

意識を変えるという側面から考えると、分別はルールで縛れるが、フードロスの問題「食べ物を残す」はルールで縛りにくい。

もらいもの、プレゼントにいらないものが多い。さらにプレゼントは、わざわざ包むので、ごみを増やすだけ。

紙袋でもらうのと、プラスチックバックでもらうのとではなぜか気分が違う。プラスチックバックでモノをもらうより、紙袋の方が気分的に良い気がする。
確かに!
それに紙袋の場合、捨てずにとっておくのに、プラスチックバックだとごみ袋にすることしか考えない。そういうもであるという意識がついてしまっているのでしょうか。

また、男性はエコバック持ち歩かない傾向にあるので、突然、コンビニ入った時にレジ袋を買ってしまう。3円や5円は気にならないという意見がありました。お尻のポケットにそのまま財布を入れる傾向にある男性は持ち歩くのが面倒なんでしょうか。その点、女性は鞄を持っているので大半の人がエコバックを常時持ち歩いている意見が多かったです。

他に、コンビニでバイトしていると、男性客でポケットからコンビニのプラスチックバックが出てくる。しわしわになっているプラスチックバックを持ち歩いている人がいる。それなら許せるけどエコバックはどうも・・・エコバックを持つのがこっ恥ずかしい気分の男性がいるようです。主婦みたいだから?しかしそれは30代以上の先生たちにその意見の傾向があり、男子学生はほとんどエコバック派でした。時代背景に異なる価値観があるのでしょうか。社会人の場合、仕事の途中や帰り道など、ついでに来る人が持ってこない場合が多いのではないか。買い物が目的で外出する場合はエコバックを持っていくそうです。

では、男性が恥ずかしくなく、持ち歩けるマイバックはどんなデザインがいいか?
どうしたらエコバックに切り替えられるか。

それには、毎日、習慣づけることが重要、変則的な暮らしをすると、突然のことが多い。
規則正しい暮らしにすることで習慣付くのではないか、という意見もありました。

そして、それぞれの意識の話。
レジ袋が環境問題を考えて使わない話なのか、3円がもったいなくて使わない話なのか、それによっても意識の在り方が違うのではないか・・・。

確かにその意識の違いは、同じエコバック使わない話でも、意味が大きく異なりますね。

次回は、7/26(月)です。

テーマは「食と暮らし」です。

第2回学生座談会

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第2回学生座談会は2021年5月31日の夜に開催しました。

大学生7名、教員5名が参加しました。

今回のテーマは食品ロス。

年間600万トンの食ロスが出ている日本。(農林水産省サイト
何故、こんなに捨てられるのかなど様々な議論がなされました。

ちょっと実が欠けると商品価値がなくなり、廃棄されてしまう。
ほうれん草の根っこに近い部分。人によっては大好物、人によっては捨ててしまう。
ソラマメの薄皮は剥いて食べる?
エノキの株は?どこまで食べる?
お弁当など、半額になってるやつは、食べれるのに敬遠することがある。
一人暮らしだと、牛乳と卵が消費できないことに気づいた。
今すぐ食べるものは、賞味期限短くてもいいんじゃないか。早い方から買う。
陳列でも奥からとる人がいる。値引きなどうまく設定すると効果があるかも。

コミュニティ、狭いからできる、分け合う暮らしがある。人のつながりが薄くなるほど、コミュニティの機能が薄れていってる。親戚が身近にいるから分け合うことが多かった。
食材の使い方を知る。賞味期限と消費期限の違い。

食品ロスのアプリがある。東京だとたくさんあるのかと思ったが、そうそうない。アプリがあるのに参加する店が少ないのかな?サブスクの場合登録してお金払わないと、中身がわからない。そこまでチャレンジできないので、制度の工夫が必要。
大量に作ってしまって余るというシステムがそもそもよくないのではないか。朝のレストランのビュッフェなどは、ギリギリまで来ない人がいると、もったいないのに並べるしかない。なければ無いで良いのではないか。法律など変えるだけでも、効果があるのではないか。結局、消費者の観点・慣れの問題で捨てるのが当たり前になることもあれば、その逆もある。食材の問題と完成品の問題。なぜ作りすぎるのか。工場のラインが確立されていて、作るしかない。
畑でも同じことがあるのか。売れる見込みがないのに作ってしまってるんじゃないか。構造としては同じようなことが起きてるのじゃないか。

作る側の問題ってどうすると解決できるのか?
簡単に経済学的に解決するならば、税をかける。
企業側の問題はおおきい。店側が大きくなりすぎて小回りが利かない。地元に寄り添っていない。

IOT使ったデータ技術の組み合わせで減らすことができるんじゃないか。しかし技術に頼りすぎると、判断力がなくなる。
一定のルール、例えば賞味期限など、責任をどこまで誰が負うのかという側面が影響している。社会の状況。
今の仕組みにバッファがない。足りなければ借りる、というような社会的な仕組み。

次回は6月28日です。次回のテーマは「プラスチック問題」です。